姪っ子からの挑戦状
仕事帰りに実家に寄ったら居たのは母のみ
いつものように特に話すこともない
机の上にこんなモノが置いてあった
たからちづ
開いてみると
めっちゃ複雑(笑)
作者は姪っ子のようだが、既に姿はない
これは挑戦状に違いない
解読しなくては!!
そもそもどこがスタート?
左側の上の方の剣っぽいのがお宝なのか??
その真下の笑ってるのは誰???
ここはどこ?私はだれ?状態
真剣に「ちづ」とにらめっこしてる私に母が一言
なにやってんの?
実家で母と二人きり
過去に「あんたと話しても面白くない」と拒絶された同じ場所
たった一言、母に話しかけられて、こんなに嬉しいなんて
目の前の「ちづ」のように険しい道のりの先に
こんなに嬉しい「たから」があった
コレが一瞬で消え去るモノとわかっても
穏やかな気持ちになれたのは
姪っ子のおかげだ
解読完了
姪っ子の存在こそが私たち家族のたから
そう姪っ子に伝えようと思う